首の痛さは凝りなのか、先日のライヴの筋肉痛なのかよく分からない森本です。
皆様如何お過ごしですか?
元々凝り体質なんで、ちょっとの凝りでガッチガチになります。
医者殺しの肩の持ち主です。
もうね、森本もいい歳なのでそこらじゅうガタがきてますよ。
機械の体が欲しいです。アンドロメダはいつになったら辿り着けるんだい?メーテル・・。
それはさておき、先日のフリマでちょっと恋をしたブツがありまして、結局買わなかったけど胸キュンなモノが。
100年前のビーズを使ったブレスレット
キタコレ
良く言えばアンティーク。言い換えれば中古品。
中には中古品とかがダメな人もいるけど、森本は抵抗感がないというか、寧ろかかってきやがれ状態。
歳が嵩むほど愛しくなる罠。
特に機械で大量生産される前の品には更に胸キュン。
自分でも手仕事をしているせいか、ひとつひとつ手作業で作ったものに弱いという罠。
どうやっても全く同じものができないし、その時の気候とか材料の状態とかで出来が左右されて、更に作った人の気合とか意気込みとかそういったものまで封入。
そこはやっつけ仕事だろうと、何かしらのそのモノへの想いとかは入っているハズ。
あと、自分の手元に来るまでの経緯とか、元の持ち主の事とか色々考えると萌える。
元々はとある紳士が少年(使用人)に贈ったブレスレットで、少年はそのブレスレットを肌身離さず大切に身に着けていたんだけど、あまりに大切に扱うものだからそれを見た他の使用人が嫉妬して、少年をだまくらかしてそのブレスレットを巻き上げてバラバラにして質に入れちゃうの。
その事実を知った少年は、悲しみとブレスレットを失くしたという罪悪感から病に臥して他界しちゃうんだけど、今もその失くしたブレスレットを捜し求めて、魂だけが彷徨い続けてるの。
と、アホな妄想(誰か止めて)とかもするワケなんですが特に状態がいいのだと、元の持ち主が大切に扱ってきたのかな?イヤ、それともずっと倉庫に眠っていたのがひょっこり出てきたのか?
そんなカンジでたった一個のビーズでも色々と妄想できるステキアイテム。
つうか、自分よりかなり年上ってだけでもテンション上がるんですけどね。
ついでにハンドメイドって繋がりでインディーズアーティストの品々も好きなんですけどね。
先ず、大量生産はできませんから!
企画会議とかないし、世間のニーズなんて殆ど考えて作ってないので、作ったもん勝ち、やったもん勝ちの世界。
ウンウン唸ってネタ絞って出来上がった品々。
その一つ一つに血反吐だって染み込んでますぜ(特にイベント直前)
そんなワケでアンティークもの、ハンドメイドものには滅法弱い森本です。
おかげでアートイベントは毎回煩悶状態。
しかも来月アタマには、デザヘスという名の魔窟へ行ってくるんだぜ。
五体満足で生還できるか、今から心配です。
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