薬時間で2kgの減量に成功した森本です。
皆様如何お過ごしですか?
減量といっても飛んでいったのは殆ど水分。
すぐに戻るよ!
血液濃度、只今マックスだよ!
本日はビ/バ/ッ/チ/ェのラストライヴでした。
やっぱりね、これで最期ってなると感慨深いね。
入り口には普段はお目にかかる事がない花はあるし、しかもスネイルから花輪届いてるし。
開店祝いじゃないよ!
スネイルの花輪はネタとしか言いようがないな。
会場も普段と雰囲気違ってピンと張り詰めていたよ。
以前にも一回ラストライヴを経験しているんだけど、その時もいつもと違う空気が流れていたなぁ・・・。
でも良かった。チケットが売り切れてくれて。
これで隙間がいっぱいあったら別のイミで泣けてくるからな。
そんくらいマイナーなバンドなんだけど、その分客が濃い。
入り口付近で寄せ書きコーナー設けていたり、中では曲中に撒く花吹雪を持って来ていない人に配ったり。
皆に愛されているんだなと切に思ったね。
花吹雪は恒例行事なんで公に配りまくったり、現地で制作していたりしてたけど、寄せ書きは最期までメンバーに隠し通せたみたいです。
スタッフは寄せ書きやっていたのは知っていたのに、メンバーにはナイショにしてくれてました。
グッジョブ!スタッフ!
みんな一丸となってのサプライズだ。
アンコールの時に後ろからステージに寄せ書きが流れて来たとき、本気でメンバーが驚いてたしね。
しかも、今回のラストツアーを一緒に回ってきた寄せ書きだからね。
アンタ達、三国一の幸せ者だよ!
本編はMCが少なかったなぁ。
山さんの面白トークがあんまり聞けなくて残念。
でもその分いっぱい曲やってくれました!
ドンと27曲。
結構好きな曲もやってくれたり、お約束の曲もやってくれたり。
で、今回も森本は2列目をキープできたんだけど、ステージ袖をふと見ると、マネージャーとかメインスタッフが揃っているよ。
しかもみんなツアーTシャツ。
更にステージ袖で一緒に歌ってるよ。
本編ラスト曲ではスタッフもボロ泣き。
途中にもスタッフのお兄ちゃんが泣いていて、その姿にグッときた。
そりゃ、客以上にメンバーと一緒にいるから、その分余計にこみ上げてくるんだろうね。
そんな姿にもらい泣き。
ライヴ中は結構必死だったから思ったよりも平気だったんだけど、反芻するとヤバいね。
客がフライングして先走って歌った時のアニキがハッとして、その後切なそうな、嬉しそうな表情とか。
イヤ、あの時は客一同、瞬間「やっちまった!」って思ったけど「ここまできたら歌っちまえ!」ってカンジでワンフレーズ歌いきったんだけどさ。
他の曲でもアニキが歌っている途中で叫びながら後ろ向いたり、肩震わせてたり、皆泣きながら演奏していたり。
Bassの山さんがアンプに登ろうと思ったのに登りきれなくて途中で挫折したり。
そういうのを思い出すと今更ながらグッとくるね。
でもやっぱり青春ロックバンド。
ダイバー続出。
流血者一名。
前説から
「基本的にダイヴは禁止です。」
完全禁止でないあたり。言っても無駄なの知ってるからね。
そんなの聞く人間達じゃないからね。
「前の方は女性が多いので、男性の方は気を付けて下さい」(直訳→ヤロー共、ダイヴして頭から落ちても知ねぇぞ!最前列女子共、覚悟しておけよ!)
って、何故かこのツアー、女子ダイバーも多いですけど・・・。
女子は男子に比べて軽いから受け止める方も楽でいいんだけどね。
ラスト曲はダイバー続出。
間髪入れずにダイバー3連発くらい同じ場所に到着していてダイバー受け取りスタッフは笑っていたよ。
ま、ライヴが中止するような大怪我がなくて良かったよ。
それにしても今回は最大の桜吹雪が会場に舞ったよ。
2階席からも撒いてくれたしね。
あまりのキレイさに口を空けて見とれていたら口の中に入ってきちゃうくらい。
そこらじゅう花吹雪まみれで、あげていた前髪の隙間とかにも紛れ込んでたよ。
もう、この光景も見れないのは寂しいなぁ。
これで最期なんて勿体無いなぁ。
もっと皆で遊びたかったなぁ・・・・。
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