献血へ行くと、スタッフのお姉さんににこやかに400MLコースを勧められる血の気の多い森本です。
皆様如何お過ごしですか?
しかもその後、飲まないと決めていたのに、付き合いで深酒。
流石に着いたらソッコー落ちましたけどね。
そして今日はあいにくの天気だったけど、皇居へ友人とデート。
森本の通っていた専門学校は皇居の近くだったクセに、一度も足を運んだことなかったのよね~。
季節によって閉園時間が違って、今が一番早い15:30閉園なので、気張ってお昼ちょっと前に待ち合わせして丸の内でお弁当買って皇居へ乗り込む。
お店で食べると、ムダに時間がかかっちゃったりするし、凍えるほど寒くもないのでお昼ごはんのおこぼれをあやかろうとする猫と戦いながら、外ランチと決め込む。
猫がまた、色んな人におこぼれをもらっているみたいでよ~く肥えているんだ。
ゴハンの後は、物販チェック。
流石に剣のキーホルダーとか、キテーのストラップとか、ムダにデカい鉛筆とかは売っていなかったけど、秘蔵コレクションのポストカードとか、ご成婚50周年(だっけ?)の記念品とか売っていたんだけど、利益なんて事考えていなくて、とりあえず元がとれればいいや。っていうDo人誌並みの値段のつけ方。
ポストカード一葉50円
カレンダー一冊500円
その破格値に森本まっしぐら。
その目はハンターそのもの。
物凄い勢いでポストカードをチョイスする姿に、同行した友人はビビリ気味。
だって、憧れの若冲なんですもの。
確か去年の国博で売っていたのは200円くらいして、ビンボー人の森本はちょっとしか買えなかったので、ここでリターンマッチ。
カレンダーは飾る所がないので、諦めたけどね★(←アニブリカレンダーは買ったクセに)
お腹もくちくなったので三の丸尚蔵館でお宝拝見。
今回は世界の国々から贈られたお宝が陳列。
総シルバーとか総ゴールドのハンドバックっていう、物凄い使い辛そうなものとか、キリンの置物(デカい)とか、詩とか精密な帆船の模型とか。
とりあえず貰ったものを飾っちゃえっていう感じで、統一感ゼロのなかなかシュールな状態でそれはそれで面白かったですよ。
でも、施設が狭いせいか展示物は少なかったけどね。
その後は東御苑散策。
番所がそのまま保存されていたり、天守閣跡があったり、樹木が伸び伸びと育っていて、その実を鳥が食べに来ていたりで「ここはホントに東京のド真ん中なのか?」と疑うカンジ。
樹木なんて、代々木公園の数分の一くらいしかなにのに、それでも代々木は都内って色が強いのに、何でここはそう思わないんだろうと考えたら、一つ一つの物が大きい。
樹木も立派だし、番所も大きいし、石垣だって立派だし。
普段生活している環境と尺が違いすぎるという事に結論が出ました。
物と物の間隔が広くて、せせこましくなくて、俗世と隔絶されている空間がそこに出来上がっている状態。
あと、人が少なかったってのもあるかも。
そんなカンジでこれといって目玉になるものはないけど、それはそれで楽しんできましたよ。
今度は天気のいい日に行って、広場で園遊会ゴッコでもしたいです。
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