友人に「佇まいが自然に男前だ」と誉められてビミョーな気分の森本です。
皆様如何お過ごしですか?
何だ?その誉め言葉は?
前髪ポンパを進化させてリーゼント状態にしていたのがいけなかったのか?
パンツだったのがいけなかったのか?
渋い顔してタバコ吸っていたのがいけなかったのか?
男前度より女子度アップキャンペーン中なんだけどなぁ・・・・・・・。
そんなワケで友人と阿修羅展デートをしてきました。
前評判で平日でも中に入るまでに1時間半待ちとか聞いていたので、2時間待ち覚悟で気合を入れて参戦。
でも天候が良くなかったのと、ランチタイムに並んだのが功を奏したのか、50分待ちで入場。
でも中はやっぱり人口密度は高いんだけどね。
入り口付近なんかまともに見れないんだけどね。
まぁ、初っ端は出土品とかなのでサラッと流し見。
八部衆、十大弟子像から本番突入。
人込みにも負けずに仏像の裏面もしっかり観察。
更に話題の阿修羅像もライヴで培った隙間入り込みテクが活かされ、しっかり最前列まで行けてじっくり堪能。
正直、最前列まで行けるとは思ってもみませんでした。
確かに阿修羅像はキレイな顔立ちでしたよ。
ここまで見てきた仏像は線が細くて華奢でどことなくBLを彷彿させる何かがあったよ。
うっかり脳内で緊那羅×阿修羅とか考えてたよ(←バチ当たり)
でも、森本の本当の本番は阿修羅像の先にありました。
今までのがBL系仏像なら、次からは肉体派仏像。
増長天カッチョエェェェェェェェェ!
毘沙門天たまんねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
邪鬼カワイィィィィィィィィン!
その腰つき、セクスイィィィィィィィィィン!
大多数の人が阿修羅像を見ることで精も根も尽き果て、その後は流し見状態だったので会場内の人口密度は一気に減ってくれたおかげでじっくりガン見できましたよ。
森本のゴツいの好きを再確認しましたよ。
最後にゴツい仏像も見れてかなり満足して会場を出て、その後は不忍池の畔にある下町風俗資料館へ。
事前に友人に時間があれば下町風俗資料館へ行きたい旨をメールで訴えたら
「私にはまだオトナの世界は早いです」
とメールが返ってきました。
どうやら彼女は風俗=エロ関係という図式が脳内で完成されていた様子です。
モチロン、速攻ツッコミ入れたけどね!
エロ関係だけが風俗じゃないよ!
市井の暮らしっぷり文化も風俗だよ!
資料館の中は昭和初期から中期辺りの長屋とか銭湯とかを再現。
そして浅草12階の模型を発見。
つい先日まで浅田次郎の天切り松を読んでいたので、ネタ的にはタイムリー。
森本、友人を置き去りにして妄想トリップ。
いつでもどこでも妄想族。
なかなか濃い一日を過ごさせていただきました。
次は大恐竜展に行きたいな。
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