
仕事帰りに寄ったぶっくおふでBL小説を大人買いしている40代主婦だと思われる女性に軽くビビッたモリモトです。
皆様如何お過ごしですか?
別に主婦がBL買ってるのが悪いっいぇんじゃないんですよ。
その量(軽く20冊ぐらいはあった)となにを基準にセレクトしたのか解らない(チラ見しただけだけど)作家の多さに少しビビッたワケですよ。
そんな私はその後ろで可愛らしく、しばたよしきの小説を2冊持ってレジ待ちしてました。
ミナサマいかがお過ごしですか?
そんなワケで(どんなワケだよ)行って来ました。シルクスクリーン講習会。
下絵も持参だったワケですが、いつもの調子でうっかり細かい絵柄。
そして線が細い。
指導して下さった方にも「こんな細かいの自分でもやった事ないから出るかわからない」言われました。テヘッ。
それでも先ずはシルクを枠に張るところからスタート。
気分は工作。
この後からはちゃんとそれっぽい作業。
描いてきた下絵を張ったスクリーンにトレースしてその上から専用の描画剤でなぞる。
気分はペン入れ。
でも筆だけどね。
そしてその上から溶剤で膜を貼り、乾いたらトレースした部分の描画剤を専用の薄め液ではがせば版の完成。
後は刷って刷って刷りまくれ!
といってもその刷るのが一番難しい。
一定の力加減でやらないと染料にムラができちゃったりするんですよ。これが。
で、相手は染料だからやり直しは効かない。
経験値を積むしかないのです。
でも楽しかったぁ~。
思っていたよりもかなり簡単で、材料さえ揃えば家でも簡単に出来ちゃう。
ハガキサイズで乾燥とか入れても6時間で出来る!
せっかちな私にはサイコーなアイテムですよ。
因みに写真は左の木枠付が版、右が刷った物。左上の容器が使った染料、右の黄色いガムテープ貼ってある物体が刷る時に使うヘラみたいな物。
そして個人宅で教えてもらったので、モチロンその後はご飯+呑み。
なんかまた飲み強化シーズン到来か?
そしてそこで絵描き談義勃発。
その場に4人いて私以外全員美大出身。
しかも内二人は芝居の小道具さん。
そりゃ、そんな話も出てくるよ。
そしてダメ出しもくらうよ。
言われましたよ。
「和物モチーフの和柄はありふれてるし、それだと他の人の模倣でしかないから、自分の絵で描いたのが見たい」って。
写真の絵を見てもらっても判る様に、細々と世に出しているのは和モノモチーフの和柄なんですよ。
そういうのではなく、普通のモチーフで和柄だそうなんです。
マジですか?
ワタクシ、和柄以外、オタ絵ぐらいしか描けませんよ!
そんなの見せられませんよ!
しかも、この講習会は全3回らしい(この日決まった)。
次回の講習会までにまた新しい絵を描かなくてはいけないらしい。
しかも上記の条件で・・・・・。
やっと宿題の残りが減った(無くなってはいない)と思ったらまた増えた。
今度はモチーフ探しから始めなくちゃ・・・・・・・・。ギャフン。
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